DX推進方針

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この度、弊社はDX戦略を策定いたしましたのでお知らせいたします。
DX推進方針については以下資料をご参照ください。

創業以来、統合デジタルマーケティング支援とDX推進支援を基軸に成長してまいりましたが、
さらなる飛躍のために弊社のスタンスを改めて明確にいたしました。

今回のDX戦略ではクライアントのDX推進プロジェクトの支援拡大と
サービス拡充における方針、社内のDX推進を大きな柱として掲げております。
「変革の起点を創る」というミッションの実現のため、
利害関係者ならびに社会全体に価値提供を目指し、一層取り組みを加速させてまいります。

 

 経営戦略

 

現在、デジタル化の波により社会環境・事業環境は急激に変化しています。
この情勢を好機と捉え、躍進していく企業やビジネスもある一方で、
デジタル化の推進=DX推進には高度な知的リソース/人的リソースが必要とされるため、
独力で”あるべき姿”の策定や計画を実現することは困難であることが現実です。

私たちは創業期より、統合デジタルマーケティングとDX支援・コンサルティングサービスを通じて
顧客企業の成長を支援する為邁進して参りましたが、
改めてこの度、経営戦略としてDX推進の方針を策定することと致しました。

主たるサービスラインについては6ブランド展開しており、顧客起点でデジタルマーケティング支援を展開するため、「データ」と「クリエイティブ」双方の観点でクライアント企業がターゲットとなる顧客に対して最適な体験を提供できるよう努めております。

1)DIRECT MARKETING
ーデジタル上の顧客体験を最適化し、投資対収益を最大化させるための
 広告活動のデジタル化と広告コンサルティングサービスの提供

2)BRAND MARKETING
ーブランドの認知活動をデジタル上、またはオンライン⇔オフラインを横断し、
 統合的な広告活動の支援と広告コンサルティングサービスの提供

3)MARKETING DX
ークライアント企業のマーケティング活動をDX化し、
 業務効率・広報/広告活動の生産性を拡大するコンサルティングサービスの提供

4)GROWTH MARKETING
ークライアント企業が保有している顧客データを正しく活用し、
 戦略的なマーケティング活動を行うためのコンサルティング・実行支援サービスの提供

5)DX CONSULTING
ーサイロ化されたデータを統合し、
 総合的なデジタルマーケティングの戦略策定~実行支援サービスの提供

6)DX ADVISORY
ー社内外の様々なパートナーで組成されるクライアント企業のDXプロジェクトを
 一気通貫でアカウントサポートし、デジタルマーケティングの推進とアドバイスサービスの提供

 

 DX推進戦略

 

経営戦略に伴い、主力事業のデジタルマーケティング事業において、
DXの軸を社外(顧客)社内(体制及びメンバー)に対して推進戦略を設置致しました。

■顧客企業へのDXプロジェクト推進
1)DIRECT MARKETING
ーデジタル上の顧客体験を最適化し、投資対収益を最大化させるための
 広告活動のデジタル化と広告コンサルティングサービスの提供

2)BRAND MARKETING
ーブランドの認知活動をデジタル上、またはオンライン⇔オフラインを横断し、
 統合的な広告活動の支援と広告コンサルティングサービスの提供

3)MARKETING DX
ークライアント企業のマーケティング活動をDX化し、
 業務効率・広報/広告活動の生産性を拡大するコンサルティングサービスの提供

4)GROWTH MARKETING
ークライアント企業が保有している顧客データを正しく活用し、
 戦略的なマーケティング活動を行うためのコンサルティング・実行支援サービスの提供

5)DX CONSULTING
ーサイロ化されたデータを統合し、
 総合的なデジタルマーケティングの戦略策定~実行支援サービスの提供

6)DX ADVISORY
ー社内外の様々なパートナーで組成されるクライアント企業のDXプロジェクトを
 一気通貫でアカウントサポートし、デジタルマーケティングの推進とアドバイスサービスの提供

 

■社内のDX推進
1)お客様のDX推進プロジェクトを高度化するためのDX人材の育成
  ①デジタル広告知見を保有する人材
  ②広告データ基盤・広告システム知見を保有する人材
  ③MAツール、CDP、クラウドツール等の包括的なツールプランニング知見を保有する人材
  ④事業活動をデジタル化するためのDX戦略知見を保有する人材

2)デジタル技術やツールを活用した社内業務のDX化
  ①クラウド管理による情報集約/
   統合速度/社内情報格差の是正と生産性向上
  ②勤務形態(オンサイト,オフサイト)による
   提供サービスのギャップを改善する為の各種ビジネスツール活用
  ③ビジネスプロセスの自動化(DX化)による
   情報流通精度の向上と提供サービスの高度化
  ④e-ラーニングの提供機会の充足化による
   (1)DX人材育成の加速 など

3)体制・組織及び人材の育成・確保案
Massive ActではDX戦略チームを設置し、
全社を挙げてDX推進体制を強化します。
  ・デジタル技術/データ活用による顧客体験価値を
   最大化・推進する「シナリオプランニングユニット」の創設
  ・クリエイティブによる定性的な顧客体験価値を
   最大化・推進する「クリエイティブストラテジーユニット」の創設
  ・上記、データ観点、クリエイティブ観点の両軸による
   顧客体験を最大化・推進・研究する「CXM Center*」の創設
    *CXM Center・・Customer eXperience Management

4)ITシステムの整備に向けた方策
  ・勉強会の実施によるスキルアップ
  ・人材育成支援
  ・クラウド環境の導入によるリモートワークでの業務効率化
  ・RPA導入による業務効率化

 

 DX推進における指標

DX推進における指標として大きく以下4つの指標にて、
定点的にモニタリングし、DX推進を着実に実行・改善して参ります。

■顧客企業へのDXプロジェクト推進:モニタリング指標
  ⅰ)6つのサービスラインにおける売上・売上総利益シェアのトラッキング
 ※本質的な意味でのDXを「顧客企業のビジネスを”デジタル変革”するサービス」と
  定義とし、特に、(5)DX CONSULTING(6)DX ADVISORYのシェアを
  主軸に観測して参ります。
  ⅱ)上記サービスの顧客満足度のトラッキング

■社内のDX推進:モニタリング指標
  ・勉強会の実施時間
  ・情報系の資格取得者数
  ・DX推進による従業員満足度
  ・DX関連の売上比率・売上額
  ・DX関連の固有サービスの提供数

この度の経営戦略・DX推進戦略を通して、当社が掲げるミッション「変革の起点を創る」べく、
チーム一同日々研鑽し、社会への価値提供を目指して参ります。

今後とも皆様方におかれましては、
ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

実務執行総括責任者:代表取締役 高萩遼介

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