Case Study

挑戦し続ける大手コスメティクスの育成ブランド
第二創業期のデータマーケティング

ダイレクト&ブランド観点からマーケティングをご支援、ベストプラクティスを共創し続ける。

  • 株式会社DECENCIA
  • 事業企画部 マネージャー
  • 奈良澤 様

国内大手化粧品グループ「ポーラ・オルビスホールディングス」の戦略育成ブランド「アヤナス」を展開するD2C企業。先進的なデジタルマーケティングの取り組みでパフォーマンスを追求し続け、2022年秋には第二創業期と位置づけDECENCIAブランドを大幅リニューアル。

01.

当社サービスのご利用内容を教えてください。

ブランドパフォーマンスを最大化するためにデジマ全般で伴走。

Massive Actさんには主力ブランドの新規顧客獲得のためのパフォーマンスマーケティング支援に始まり、クリエイティブ開発、キャンペーン施策など全般的にご支援頂いております。プランニングフェーズからご相談する事もあれば、壁打ち相手としてアドバイス頂いたりしています。また、新たな取り組みとしてCRM領域(MAツールを活用したシナリオ設計や起案・分析)をお手伝い頂き、データ領域もご支援頂いております。

ブランドレリバンシーを追求し、マーケティングの高度化が必須。

これまでは2STEPマーケティングの王道であるコアファネル中心のプロモーション展開で一定の成果が出せてきたと感じています。しかしながら、新ブランドへのリニューアルを皮切りに、我々の持つブランドの世界観の浸透と事業パフォーマンスを両立させねばならないと思っています。
長期的なブランドロイヤリティの向上には、まずお客様へのブランドレリバンシーを意識したマーケティングプランが求められます。データ起点とクリエイティブ起点、両軸での議論をMassive Actさんと進めています。

02.

サービスを利用されて如何でしたか?

一業者というお付き合いではない、コミット感とホスピタリティ。

様々なパートナー様とお付き合いを通していく中で感じている事は、事業/ブランド理解と当社文化との相性です。Massive Actさんのチームとは、当初はコアファネルの部分的な領域からお取組みさせて頂き、プロジェクトマネージメントは勿論、パフォーマンスを追求するスタンス、多角的な分析視点・示唆など、ベストプラクティスを共創していく姿勢・コミット感を非常に評価させて頂いてます。
単純な成果としても、YonYでCV2倍、CPA60%と比類なき結果を出して頂いています。メディアとクリエイティブマネージ両軸のPDCA設計、プランニング、運用/評価まで一気通貫でご支援頂いている重要なパートナー様です。

今後はデータ起点でフルファネルマーケティング設計を構想。

上述の通り、これまでは事業KPI上評価しやすいコアファネル施策を重点的に展開しておりました。他方でブランド認知率や、継続的なロイヤルユーザーの獲得に課題を感じており、今後はデジタル施策を一層高度化し、フルファネル戦略を主軸に展開していかねばなりません。データ設計の整備、データドリブンなブランドマーケティングを実現していくために、ブランド価値の伝え方、共感性を高める動機作りを、Massive Actさんと追求していきたいと考えています。

03.

今後の展望と当社に期待することを教えてください。

データ×クリエイティブの両軸で長期的な事業パフォーマンスを共創できるパートナーに。

先般の通り、このVUCA時代においては市場/競合/ユーザー変化への適応が必須です。当社の資産であるデータ基盤と、これまでのプロモーションデータを包括し、どう活用していくか、また、その再現性も求められていきます。 Massive Actさんには、広告やアドクリエイティブという近視眼的な観点では無く、より全般的な事業パフォーマンスの追求をしていくパートナーとしての在り方を期待していきたいと思います。

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