Case Study

サイロ化された企業資産である顧客データの有効活用と顧客起点のDXプロジェクト設計

データ統合・DX推進を定義し、DXプロジェクトを初期設計から伴走支援

  • 高萩・池田

01.

クライアント課題とミッションについて

部門・ユニット間の知見サイロ化によるDXプロジェクトの実現性を上げるためのご支援を。

複数の事業を展開されている大手企業グループ様で個社毎にデータ管理や活用方法が乱立しており、グループ全体視点での顧客育成や顧客管理の統合について、デジタル化を進めていく為のご相談を頂きました。部門・ユニット間での知見のサイロ化やミッション・KPIの違い等によりグループシナジーの欠落が課題として挙げられており、またDX推進人員の不足がネックとなり推進体制が薄く、実現性に課題がありました。

CASE:DXに対するビジョンや経営戦略、ロードマップが明確に描けていない(図)

02.

クライアント課題に対しての提供サービス概要は?

関係各所を横断したプロジェクト立ち上げ~推進基盤の整備、To-Be像の摺合せを重点的に実施

関係部署やDX推進ユニットの担当者達とインタビューを実施の上でデジタル化を推進する為のマイルストーン策定、全社での現状とあるべき姿の策定を行いました。
必要なリソース算出に加え、ツール選定やシステム環境の確認、ワークフロー見直し、組織アレンジメントに至るまでパートナー各社とジョイントでのプロジェクトを推進しました。
<プロジェクトの提供範囲>
・短期計画、中長期計画のマイルストーン策定
・部門・個社間データの整備と要件定義
・パートナー選定とアドバイザリー
最終決定機関において、プロジェクト承認を踏まえ、現在も進行フェーズとして伴走支援を継続しております。

Massive Actではフェーズに応じたDX推進を実現(図)

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