場当たり的なクリエティブPDCAサイクルからの脱却。
MACTメゾッドを駆使したデータドリブンなクリエティブ
ディスプレイ広告の攻略は媒体データ挙動に応じたクリエイティブPDCAのデータ化が肝。
- 金田・阿部
01.
クライアント課題とミッションについて
場当たり的なクリエイティブPDCAフローの是正
D2C企業様より、ディスプレイ広告のクリエイティブ運用が場当たり的になっており、会社として再現性が乏しくノウハウが資産化されていないことに課題感を持たれご相談いただきました。
ディスプレイ広告のコストシェアが高く、ROI改善／安定化のビジネスインパクトが大きいクライアント様でしたので戦略レイヤーから支援をさせていただきました。
02.
クライアント課題に対しての提供サービス概要は？
顧客起点で戦略アクション～クリエイティブ開発までを支援
PDCAを高度化するには土台となる戦略の可視化が肝要です。
D2C企業様の場合、マーケティング担当が商品開発の段階から近い距離にいることから商品や顧客に対する理解や想いは十分に持たれていることが多い反面、距離が近いため言語化や可視化が不十分なケースが見受けられます。
カスタマージャーニーマップや競合分析レポートが戦略アクションと紐づくためには我々のようなコンサルタントが介在し、適正レベルで言語化、可視化を行うことが近道です。
こちらクライアント様のケースではカスタマージャーニーマップの再定義、競合分析、過去実績を元にしたクリエイティブマップをアレンジし、目指すべき方向性のコンセンサスを確立しました。
実際のPDCAアクションに落とすために年間マーケティングカレンダーをベースとした検証ロードマップを策定いたしました。
03.
提供サービスによる成果とは？
近視眼的なクリエイティブ運用から年間のPDCA運用フローへ昇華
それまでの場当たり的なPDCAサイクルから脱却し、各担当者が中長期的戦略から逆算しデータドリブンにアクションできる体制にシフトすることができました。
絵に描いた餅で終わらせないようワークフローの整備やネクストアクションの擦り合せまで伴走させていただいたことでクライアント様ご自身にノウハウとPDCA実行力が根付いておられます。
