MACT’s Well-Being
当社のウェルビーイングについて
心も、体も、挑戦も すべてを大切にできる会社へ
成果を出すことも大切。でも同じくらい、「自分らしくいられるか」「自律して前に進むことができているか」も大切にしたい。
私たちMassive Actは、ここで働くメンバー全員がそう感じられるような職場をつくることを目指しています。
この想いの源泉は、「メンバードリブン経営」という私たちの経営哲学にあります。
一人ひとりのwell-beingが企業価値の源泉であり、個人の成長と組織の成長は本来不可分だと考えています。
「人を大切にせずして、何を大切にできるのか」——この信念のもと、メンバーファーストの組織づくりに取り組んでいます。
なぜなら、「変革の起点を創る」というミッションを掲げる私たちにとって、クライアントの変革を支援する前に、まず自らの組織が変革のモデルケースでなければならないからです。
個人と組織の可能性を同時に開花させる組織づくりを通じて、業界のベストプラクティスを創出していきます。
一緒に働くメンバーにとって、”この場所で働くことが、人生の追い風になる”ような環境を、これからも追求していきます。
Well-Being方針
【基本方針】
Massive Actは、すべての従業員が「心身ともに健やかで、自律的に成長できる」状態を
Well-Beingと定義し、その実現を、重要な経営課題の一つとして位置づけ、全社を挙げて取り組んでいます。
3つの価値提供による実現
私たちは以下3つの価値軸で、メンバーのWell-Beingを実現します
1.やりがい(WORTH WHILE)
・人的資本経営:メンバーの成長を企業価値の源泉と位置づけ
・キャリア形成支援:Will/Can/Mustの理想的バランス実現
2.環境(WORK ENVIRONMENT)
・働きやすさの追求:多様なライフステージ・価値観への対応
・心理的安全性:失敗を恐れず挑戦できる組織文化の醸成
3.待遇(OFFER)
・健康経営:心身ともに活力を持って働ける環境整備
・サステナビリティ:個人の幸福を起点とした社会貢献
Well-Beingの取り組み
自由には責任が、権利には信頼がともなう。
私たちの制度設計は、そんな価値観の上に成り立っています。
柔軟な働き方や多様な制度を整えているのは、「何でもOK」だからではありません。
お互いに信頼し、自分の役割や責任を自律的に果たしているからこそ、自由が活きると私たちは考えています。
環境とは、ただ与えられるものではなく”ともに創り育てていくもの”。
「人を信じるからこそ、挑戦を委ねることができる」
その想いが、私たちの“自由と責任の両立”を支えています。
1. やりがい(WORTH WHILE)
成長市場でのスキルアップと社会性
当社では、メンバーが日々の成長や挑戦を実感できる仕組みを整えています。
四半期ごとの査定や月次1on1を通じて、Will・Can・Mustの擦り合わせを行い、キャリアの方向性を明確化。
代表との直接対話を交えながら、リアルタイムにキャリア調整や機会創出を行っています。 また、RPAやAIの活用による業務効率化や自動化を推進し、定型作業を削減。それにより創出した余剰時間を戦略・企画業務に振り向けることで、市場価値の高い挑戦に取り組める環境を整えています。 さらに、プロジェクトの背景理解や全社的なナレッジ共有を重視。
自分が関わっていない業務からも学びを得る機会を設け、知識や視野を広げながら、社会に新しい価値を届ける実感を育んでいます。
こうした取り組みを通じて、一人ひとりが着実に成長を実感し、挑戦を続けられる土台を築いています。
キャリア形成の仕組み
・3か月に一度の査定実施
・月次1on1による密なコミュニケーション
市場価値向上へのコミット
・社内での業務効率化・自動化の徹底
・定型業務から戦略・企画業務への業務シフト支援
社会への価値提供実感
・プロジェクト背景や目的を重視するカルチャーを醸成
・自身の担当領域にとどまらない知見やスキル獲得の機会創出
2. 環境(WORK ENVIRONMENT)
働きやすさとワークライフバランス
働きやすさと心理的な安心を重視した環境整備についても注力しています。
一人ひとりが自分のリズムで成果を発揮できるよう、フレックスタイムやリモートワークなど柔軟な勤務形態を整備。
時間・場所に縛られず、家庭やプライベートに合わせて働ける環境を実現しています。
また、創業以来みなし残業を一貫して不採用としており、そのうえで月平均残業時間も5時間以内を継続。
生産性を高めることで、時間にゆとりを持ち、挑戦や自己成長に注力できる仕組みをつくっています。
さらに、育児や介護といったライフステージの変化にも対応できる制度を拡充。
休暇や短時間勤務、キャリア継続を支える仕組みを通じて、どんなライフステージにあっても安心して働き続けられるよう支援しています。
こうした制度や環境の積み重ねが、メンバー一人ひとりの挑戦を後押しし、長期的な成長を支える土台になっています。
フレキシブルな勤務形態
・全社員にフレックスタイム制度を適用
・リモートワーク環境の整備
残業撲滅への取り組み
・1分単位で残業代を支給
・月平均残業時間5時間以内を継続
多様なライフステージ対応
・家庭やプライベートに応じた豊富な休暇制度
・女性の管理職登用、育児・介護と仕事の両立支援制度の整備
3. 待遇(OFFER)
健康経営と給与・文化形成
さらに、メンバーの挑戦と成長を後押しし一人ひとりが安心して働けるよう、文化形成を支える基盤を築いています。
成果だけでなく成長のプロセスにもしっかりと目を向け、昇給・昇進を着実に実現できる仕組みを整備。
四半期ごとの査定を通じて、納得感のある評価とキャリアアップを支えています。
また、健康診断やエンゲージメント調査、ストレスチェックなどを通じて心身の健康を維持。
心理的安全性を重視した“共創型ウェルビーイング”により、安心して意見を交わし合える組織文化を育んでいます。
さらに、福利厚生は「企業文化をかたちにしたもの」と捉え、メンバーの発案から生まれた制度も多数。
制度を活用すること自体が文化をつくり、多様な価値観を尊重し合う風土へとつながっています。
メンバードリブンを起点とした昇進制度
・ライフステージに左右されない昇給・昇進の仕組みを確立
・四半期ごとの査定を通じて、タイムリーかつ納得感のある評価を実現
健康経営の取り組み
・心身の健康の維持・継続支援
・ワークスタイル・組織文化の形成
福利厚生の充実
・ベンチャー×大手=ソリッドベンチャーモデルの確立
・制度がしっかり活用される文化形成
4.福利厚生制度(BENEFITS)
特徴的な福利厚生制度
取組の成果
これらの取り組みの結果、現在9期目の当社は8期連続増収増益を達成、さらにアジア急成長企業に3年連続でランクインしています。
また、従業員エンゲージメントの向上にも繋がり、官公庁や各種団体様より様々な認定・表彰をいただいています。
2024年2月に開催された「JAPAN HR DX AWARDS」エンゲージメント部門にて、優秀賞を受賞。
他にも東京都主催の「Tokyo Future Work Award」にて優秀賞を受賞しています。
また、ホワイト企業アワードでは2年連続で受賞し、2024年度は「働きがい部門」にて高い評価をいただきました。
こちらで紹介したのは当社のWell-beingに対する取組の中の一部となります。
今後も良いと思った取組はどんどん取り入れて行き、互いに成長していけるような環境づくりに努めてまいります。
各種新しい取組や受賞、認定に関してはNewsページでもお知らせしておりますのでこちらも是非ご覧ください。