WELL-BEING

MACT’s Well-Being

Well-beingとは

近年、『Well-being』という概念が注目されています。

WHO(世界保健機関憲章)では、「健康とは、単に疾病がない状態ということではなく、肉体的、精神的、そして社会的に、完全に満たされた状態にある」と定義しています。

MACTが目指す組織

メンバーを起点としたポジティブサイクル

メンバー(従業員)ドリブン経営によるポジティブサイクルとは「従業員満足度の充足や働きやすさ」を起点とした経営を行うことが取引先に提供する価値やサービスレベルの向上に繋がり、その結果、いただく評価・対価が増え、それによって、より社内への投資・整備が進められるという価値の循環連鎖のことです。

会社運営で大事にしている3つの要素

また、会社を経営していく中で大事にしている要素として
やりがい/待遇/環境
を挙げており、これを実現するために様々な取り組みをしています。

企業に属する従業員のWell-beingの重要性が叫ばれる昨今において、
我々Massive Actが目指す「Well-being」の形は

・メンバー(従業員)を起点としたポジティブサイクルを目指し、働きやすい職場環境の整備すること
・キャリアマイルストーンを設け、一人ひとりに合った働きがいを創出すること
・定型業務の自動化により専門スキルへのリソースシフトを行い、市場価値の向上を図ること

としています。

1.働き方に関する取り組み

まず、キャリア~コンディションの3つの輪として
Will:やりたいこと、将来ありたい姿
Can:自分が出来ること、出来るようになったこと
Must:会社から求められること

をベースとした査定評価を策定しています。

現在の自分の状態(Can)から、将来どうありたいか(Will)の間に生じるギャップが、成長幅(Must)として可視化され、Willの状態に近づけるために上長と摺合せを行います。

個々の理想キャリアに応じてWill、Can、Mustの内容は変わってくるだけでなく、
日々業務を行う中で個々の理想キャリア像も変わってくることがあります。

それを適宜軌道修正し、各々に適したキャリアが描けるよう四半期毎に査定のタイミングを設定しています。

具体的なサイクルとしては、

1.各々が当期の自己評価を言語化
2.1の内容を面談にて上長と摺合せ
3.翌期の状態目標、アクションプランの設定
4.目標に向けた稼働の中での定点観測として月次1on1を実施

としています。

言語化の際は、予めフォーマット化されたキャリアシートを活用しています。
定期的に自分の状況を振り返り言葉に落とし込むことで
自身を客観視し何が足りなくて何をしなければいけないかを可視化することが出来ます。

次に、言語化したキャリアシートをもとに
上長との面談にて当期の振り返りと翌期何を重点的に行っていくかの目線合わせを行います。

面談の中で、翌期の重点テーマを決め、状態目標を可視化します。
それにより「いつまでに、何をしなければいけないか」が逆算できるため、自身のスケジュールに落とし込んでいきます。

状態目標設定後の定点観測として、月次で1on1を取り入れています。
ここでは、業務に関する内容だけではなく、会社のインフラ整備や自身のモチベーションの確認、また必要に応じて勤務体系の相談等も可能です。

5時間/人/月を目標とし、10時間を超えた段階でフロード是正や自動化についてのMTGを実施

全社員にフレックスタイム制度を適用しており、活用率は100%。

また、当社の働き方のポイントとして

  • 残業時間が多い社員が出た際には残業撲滅委員会を実施し、チーム内で原因の確認と改善案を議論
  • 在籍年数や職位に関係なく全メンバーにフレックスタイム制度を適用し、月の労働時間内で勤務時間を調整

といった特徴もあります。
個々の時間意識とスケジュール管理を徹底させるだけでなく限られた時間でより高い生産性を生み出すためのワークライフバランスとして機能することを目標としています。

2.ワークライフバランスに関する取り組み

東京都が主催する令和4年度「東京ライフ・ワーク・バランス認定企業」に選定

東京都港区が主催する令和4年度「港区ライフ・ワーク・バランス推進企業」に選定

「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2022」起業部門別ランキング
活躍実感度ランキング【第2位】を受賞

一般財団法人日本次世代企業普及機構が主催する「ホワイト企業認定」において『ゴールドランク』取得

ハタラクエール2024 福利厚生推進法人の認定を取得

上述したフレックスタイム制度の適用や、ワークライフバランスへ取組みを強化した結果、様々な受賞や認定をいただきました。
この他にも、当社では休暇制度や自己啓発支援制度を整えておりますので、当社採用ページも是非ご覧ください。

3.SDGsへの取り組み

日本財団
やさしいポケット、作ったよ。
地方創生SDGs 官民連携プラットフォーム 私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

Well-beingは「ポストSDGs」とも呼ばれることがあります。
またSDGsの3つ目「すべての人に健康と福祉を」(Good Health and Well-Being)にもWell-Beingの言葉が含まれる通り、これからの時代における「Well-Being」の重要性がわかります。
当社は、公営財団法人日本財団の継続スポンサーをしております。また。2020年11月より、地方創生SDGs官民連携プラットフォームに参加しております。

4.健康経営に関する取り組み


これらの取り組みの結果、2024年2月に開催された「JAPAN HR DX AWARDS」エンゲージメント部門にて、優秀賞を受賞。
従業員のエンゲージメント向上のための取り組みが評価され、日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)主催の「JAPAN HR DX AWARDS」エンゲージメント部門にて優秀賞を受賞。

ここで紹介したのは当社のWell-beingに対する取組の中の一部となります。
今後も良いと思った取組はどんどん取り入れて行き、互いに成長していけるような環境づくりに努めてまいります。

各種新しい取組や受賞、認定に関してはNewsページでもお知らせしておりますのでこちらも是非ご覧ください。

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