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年頭所感│2024

2024.01.05

2024年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

まずは、令和6年能登半島地震により被災された方に心よりお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになった方々に深く哀悼の意を表します。被災地の一日も早い復興と皆さまのご健康をお祈りいたします。

 

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昨年は皆様のご支援に感謝申し上げます。

2023年はデジタル変革やデジタルマーケティングにおける情勢変化もより一層進み、
弊社としても重要な一歩を踏み出し、多くの成果を残せた年でもありました。

 

クライアント企業様、パートナー企業様、弊社メンバー、関係者全てのご協力のお陰で、

設立以来7期連続の増収増益、売上高CAGR(年平均成長率)では94.8%を達成することが出来ました。

 

ひとえに、皆様方のご指導/ご支援のお陰だと感謝しております。

 

我々Massive Actは、今年で8期目に入り、
会社としても「第二章」のスタート地点として、ギアチェンジしていく年となります。

 

創立から4年間はいわば序章として、私の個人事務所的に事業コンサルティング等の活動をやっておりました。
組織としての第一章がスタートしたのが2021年。より社会価値を創出していくため、
より持続可能な価値提供を実現するためのプラットフォームとして、組織を本格形成しはじめ、昨年で組織を作ってから丸3年になります。

 

Massive Actの立ち上げ前に設立した会社での失敗経験を踏まえ、
迎え入れるチームメンバーへの提供VALUEを「やりがい」「待遇」「環境」の3軸で定義しております。

 

◇VALUE01:「やりがい」

成長性の高いデジタル産業において、弊社の強みを余すことなく習得していける環境を作ること。

価値提供レベルを高い水準まで引き上げ、経験有無に関係なく「プロジェクト推進力」と「IT/デジタルリテラシー」の強化研修制度を整備し、

成長実感や評価を感じやすい組織作りを強化。

個々の成長を促進するため、量質転化の法則における「量」を、徹底したデジタル化により最速で質に転化できる体制を組んでいます。

昨年は、これらを形式知化する「Style Book」の設計に取り組み、一定の成果を得られています。

 

◇VALUE02:「待遇」

「待遇」では、業界ではまだ浸透していない、見なし残業を撤廃し、原則として1日8時間の労働時間の中で、

生産性を如何に高めていくかを重要視。クラウドによる徹底した勤怠管理とTASKベースの対時間あたりパフォーマンスを意識し、

会社全体の生産性を高め、業界水準ライン+αの人件費投資を行っております。

 

◇VALUE03:「環境」

「環境」面では、各団体や行政からの認定/表彰を頂くレベルまで引き上げ、個の活躍の場所を提供できるようにしております。

 

▽Massive Actの取り組み一例
・充実した福利厚生制度(ライフイベント休暇、ボランティア休暇、アニバーサリー休暇など他多数)
・残業時間の削減に向けた定期的な取り組み
・フレックスタイム制度を全社員に適用
・健康経営に向けた全社MTG、栄養食の支給
・座席のフリーアドレス化の採用
・リモートワーク機器の支給
・在宅通信費用の負担

▽2023年の主な受賞/認定歴
1月:経産省より「DX認定事業者」の認定を取得
2月:一般財団法人日本次世代企業普及機構による「ホワイト企業認定」にてゴールドランク認定
3月:【Financial Times- High Growth Companies Asia-Pacific 2023(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2023)】 において、

・総合ランキング:アジア32位/国内4位にランクイン

・Advertising & Marketing部門:アジア3位/国内1位にランクイン
8月:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より、プライバシーマークの認証を取得
12月:一般財団法人日本次世代企業普及機構による「ホワイト企業アワード」にて『柔軟な働き方部門』受賞

 

まだまだ発展途上ではありますが、この第一章で一定の基盤は作れたと考えており、次は抜本的に会社としてのサービス競争力を高めていくフェーズに突入します。

 

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2024年は、革新と成長の象徴である甲辰(きのえたつ)の年を迎えます。

 

2024年の弊社のテーマは「Beyond X(’X’を超える。)」です。

X=個々人で目標設定をしてもらい、自身を超える、現状レベルを超える、、など、ハイパフォーマーになるために自身の限界を打ち破って欲しいとの想いを込め、策定しました。

私個人の’X’は、「組織体の壁」です。まだまだ小規模な事業体ですが、カルチャーフィットや文化浸透、本当に大事にしていることを小規模フェーズより共有していくことで、筋肉質なプロフェッショナル・ファームにの体現を目指します。

 

 

また、サービス面では、より一層クライアント、社会に価値を提供すべく積極的に会社としてもチャレンジしていく所存です。

 

 

2024年の新規サービスの柱としては大きく3つあり、

(1)生成AI×デジタルマーケティング領域における業務品質の向上/デリバリー力の強化

各社様活用における研究を重ねておられますが、生成AIについては弊社の手掛けるデジタルマーケティング支援領域においても多大なインパクトを創出できると実感しております。弊社でもCXMセンター主導にて、昨年より調査/研究を続けており、上期中には既存クライアント様へご提供できるよう、鋭意準備を進めております。具体的には主にPoCや商品展開においてクイックに意思決定化頂けるパッケージングを予定しております。

 

(2)DX関連サービスの拡張およびサービスイン

DXコンサルティング領域において、各プロジェクトのフェーズ毎に適切なプロンプト定義と設計を目指し、最小リソースで最短のマイルストーン達成を実現できるよう、仕組み化を進めております。

 

(3)HR-DX関連のサービスイン

主にDX関連において課題となっている情報のサイロ化とプロジェクトの実効性の課題を解決できる、対組織に向けたサービスインを予定しております。

 

これらのどれもが、弊社の強みとこれまでご評価頂いた価値をより一層ご提供できる領域だと自負をしております。

 

新たな一年に向けて、チーム全員で力を合わせ、より大きな社会貢献を目指して参ります。

 

本年も、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

株式会社Massive Act 代表取締役 高萩 遼介

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